danishnetのブログ

「あるネットワークエンジニアの生活。」

東京オリンピックの裏側で。

おはようございます。

いまモーニングコーヒーを飲んでいますがうちのコーヒーはスタバよりおいしい。

「やなか珈琲のクラシフィコ小室」を数年前から愛飲してますが、苦味・酸味・深み・コストパフォーマンスが最高にバランスが取れていますね。

もうこれ無しで日常過ごすのが嫌なくらいです(笑)

 

 ところでいま東京オリンピックが悪い話題でホットになっていますね。

 

 オリンピック:2020年7月24日(金)~8月9日(日)  - 全28競技

 パラリンピック:2020年8月25日(火)~9月6日(日)  - 全22競技

 

 とっても華やかな話なのに、新国立競技場設計が白紙撤回になったりと残念な感じです。

正直少し出来レース的なところがあったため、設計段階でそれに対する費用を真剣に検討して方向性を決めるステップが抜けてしまったのではないでしょうか。運営側が有名建築家に設計してもらうということで熱が上がってしまったため、誰も費用面でNGをだせずあそこまでいってしまった様に見えました。ザハ・ハディドさんは多分高くなることはわかっていたが、最終決定者があやふやになっていたので、事が進む前に歯止めがきかなかったのではないかと思います。

 確かにこの規模の設計をしてさらにその費用感が最初から正確にわかるなんてことはないというのは理解できます。一戸の住宅を建てるのとは規模が違います。ただみんな、自分自身に責任はあらずとコメントしていて、それはある意味正しいのかも知れないけど、それが正しいとまかり通るような組織体制で運営している事自体が間違っている。頼まれたからやりましたではプロ魂を少しも感じません。

 建築素人の僕の個人的な思いとしては、既に巨匠で知名度のあるザハ・ハディドさんでも安藤忠生さんでも伊東豊雄さんでも山本理顕さんでもない、他の日本のベテラン建築家に設計をして欲しかった。建築家というのは多方面から「未来」を考えてモノを設計している。思想の素晴らしい方が多いので、僕らの様にその業界ではない人からすれば水面下に見えてしまっているけれど未来志向の素晴らしい方々をどんどん起用していって欲しいという思いがあります。僕は多様性が未来を面白くするという思想の持ち主なので、新しい人の採用を期待していました。

 

 さてネットワークエンジニアとして本題に入りますが、その2020年のオリンピック・パラリンピックの裏側で、これまで以上にサイバー攻撃の増加が懸念されるため、先日サイバーセキュリティ基本法が成立しました。今後の展開が気になるところですが、ネットワーク関連も含めたテクノロジーのことでいくつも話題があるため気になった事をピックアップします。

 

 ■セキュリティ系の国家資格が増える:情報セキュリティマネージメント(仮称)

 ■全てのクレジットカードを磁気型からIC型へ移行

 

情報セキュリティマネージメント(仮称)

 2020年に開始される「サイバー攻撃の対策の新技術」の実用化に備えるとの狙いの様で、2016年には試験が開始されます。その「サイバー攻撃の対策の新技術」の概要は、いままではネットワークのみでサイバー攻撃を監視・分析するのが主流だったところを、ネットワークとパソコンなどの機器を同時に監視・分析することでいち早く攻撃を発見できる技術、という。

 現行のセキュリティ系の国家資格といえは情報セキュリティスペシャリストが浮かぶが、今回の資格は「サイバー対策の責任者」として情報漏えい対策の指針やサイバー戦略を作れるかどうかを測る資格の様です。次の知識が問われるとのこと。(日経新聞に記載)


  1.情報安全戦略の立案能力
  2.サーバー攻撃への適切な対処能力
  3.外部委託やコンプライアンスに関する知識の有無
  4.関連法規やガイドラインに関する基礎知識

 

責任者(マネージャ)としての位置づけなので、情報セキュリティスペシャリストの次のステップと考えればいいのだろうか。いま情報セキュリティ系の資格はあまりないので増えることは良いことだと思うが、現行のCisco Securityなどのベンダ系の資格の認知度を上げること及び企業側がそれを有用な資格だと把握することも、国のセキュリティ能力の底上げとしては近道だと思う。

 ともかく僕自身がセキュリティ系の知識にまだまだ乏しく、勉強したいと思っているため今後こういう資格の取得も視野に入れ様と思っています。でも国家資格系でいくならまずはセスペでしょうね。。。

 

全てのクレジットカードを磁気型からIC型へ移行

これも今日の日経新聞の記事に載っていました。ネットワーク技術ではないけれど取り上げます。

 そもそもそういえばICチップの載っていないクレジットカードがあったな、というくらいの意識しかなかったのですが、これも2020年までに増加が見込まれる不正利用などの対策として、国で移行を推進する様です。いまは全体数の約65%がIC型との事です、意外と低いとおもいました。

 ポイントはユーザー側のカードをIC型にするだけではダメで、店側のリーダーも移行しなければならないというところ。記事には店側には「導入を促す」とあったため、装置の移行費用等を考えるとあと5年で完全移行させるのは難しいかも知れません。ただ個人的にはクレジットカードがもっと普及して、良いサービスとどんどん連携していって欲しいです。