danishnetのブログ

「デキるネットワークエンジニアになるために。」

IPネットワークの基本:"Routing"とは

 

”Routing(ルーティング)”

 

 簡単に一言でいうと

『パケットの宛先のIPアドレスを見て、最適な経路へ転送すること。』

 

まず、下図の構成のネットワークで考えてみます。

PC(danishnet)からhost1へパケットを送信するために

パケットを受け取ったRouter1はどの様な動作をするのでしょうか。

 

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Routingのときにルーティングテーブルの中で基本的な情報

それは下の3つです。

 

 ■ 宛先NW(NetWork)  =  宛先IPアドレスのサブネット

 ■ NextHop                   =  隣接ルータのIPアドレス

 ■ 出力IF(InterFace)    =  パケットを送信するポート

 

ではこの3つの情報をいかにしてRoutingをするのか。


Router1がFa0/1パケットを受信したとき、Router1は下記の流れでパケットを処理する。

 ① 受信パケットの宛先IPアドレス(宛先NW)を確認。

 ② ルーティングテーブルを参照 => 宛先NWが自身と直接接続でないと認識
 ③ 宛先NWに辿り着くためのNextHop と出力するを確認

      => " NH = 10.2.1.2 " , " 出力IF = Gi0/1 " を 転送先として選択

 ④ ③で確認したNextHopへパケットを渡すため、Gi0/1からパケットを送信。

 ⑤ Router2がRouter1からのパケットを受け取る

 

これがRouter1のRoutingの動作ですが、

あくまでこれは基本的を動作を抜き出しているものでほんの一例です。

そもそもルーティングテーブルはどうやって構成するのか、

ルーティングテーブルに宛先が存在しないときはどうするのかなど、

今後ここから続編として他テーマを書いていきたいと思います。